パニアケース装着
2011年 08月 24日
純正のパニアケースってしっかりした作りなんですね。
取っ手が2つ、外側に大きな取っ手、内側に細いレバーのようなものがあります。
細いレバーを倒すと、爪が下に下がり、カバーをロックします。
大きな取っ手を倒すと、バイクのサイド装着部から外れないように、下側からロックが出てくる。
鍵を回すと赤い金具が出てきて、大きな取っ手をロックします。この状態でやっと鍵を外す事が出来ます。
カバーとの間にもパッキンがついており、密封性が良いようです。
サイドのマークもカッコ良いですね。
利点
・フルフェイスのヘルメットが入る
・密封性が良い
・丈夫そう
・やはりBMWにはパニアが合う
欠点(他のパニアケースと比較した事が無いのでわかりませんが)
・すり抜けが出来ない。
・内側の細いレバーを倒すのに、結構な力がいる。既に何回か手を挟みました。
・鍵をロック方向に回して赤い金具が出たままに気づかず、レバーを倒すと、金具を折ってしまう可能性あり。
・バイクからパニアケースを外す際、取っ手とレバーを上げてしまうと、カバーが外れ荷物が飛び出してしまう。(操作方法を間違えてしまい、カバーを壁にすって傷がついてしまった)
・逆にバイクに固定した状態でカバーを開けたい場合は取っ手とレバーを2つ上げなければならない。
(レバーが硬くて慎重になる)