ふじかわ家のページ


by mmbrothers

エンジン同調調整

先日のバルブクリアランス調整後に行ったシリンダーの同調調整方法です。
ある程度アイドリングが落ち着いた状態で行います。

下記写真の赤丸で囲んだパイロットエアスクリューを左右の負圧を計り、合わせながら調整していきます。
このパイロットスクリューを外すと結構汚れているので、調整前にエンジンコンディショナーをスクリュー穴に吹きかけて綺麗にします。
エアクリーナとインジェクターをつなげているプラスチックのパイプ(インシュレータ)を外し、そこからエンジンコンディショナーを吹きかけた方が内側も綺麗になり良いと思います。

パイロットエアスクリューを戻し、調整する場合は、一番閉じた状態から1~2回転戻してから
調整開始します。
a0038328_20574427.jpg


負圧の確認に必要なものは、負圧計とエアポンプ用三又分岐、ビニールホースを下記のように
繋げます。
これもインターネットからDIYで行っている人の情報を参考にしました。
負圧計はアストロプロダクツで念のため2つ購入しました。

a0038328_20512360.jpg


バキュームゲージ用アダプタのゴムキャップがインジェクターの下についているので、
外してビニールホースを繋げます。

a0038328_20513332.jpg

a0038328_2051426.jpg


後は、エンジンを始動させ、三叉の片方を閉じて、逆側を負圧計の針の振れが少なくなるまで絞り、パイロットエアスクリューをマイナスドライバでアイドリング回転数を確認しなら調整します。
数値を確認後、今度は逆側を同じ手順で調整します。

但し、三叉では逆側の負圧に影響するのか、左右バランスよく負圧の数値が合っても
実際に走らせるとザラツキがあり、エンジン回転が滑らかでな場合があります。今回もそうでした。

次にこの作業を2つの負圧計を二又分岐を使ってバキュームゲージ用アダプタに直接繋げて調整してみましたが、負圧計の精度のせいか、二又分岐のせいか、数値が思ったように合わないです。

なので、1つの負圧計を二又分岐で片方を調整し、
次に逆側を同じ負圧計を使って調整するのが、今のところ一番エンジンが滑らかになります。

この負圧調整も直4エンジンと比べると非常に簡単に出来、エンジンが滑らかになるのを感じるので、ボクサーエンジンに負圧計は必須かな!?と思います。

今回はアイドリング状態での同調調整でしたが、エンジン回転数を1500rpm程度に上げてから調整する必要もあります。
この場合は右側のスロットルケーブルの固定ネジを調整して合わせる必要があります。

あくまで自己責任でお願いします。
金のある方は、ディーラーで点検してもらうのがベストと思います。
[PR]
by mmbrothers | 2008-10-12 21:41 | BMW R1100RS