ラズベリーパイの無線LAN化
2012年 11月 16日
ノートPCで使用していた無線LANアダプタ(PCI GW-US300Mini-X)をRaspberry Piにつなげてみた。
私がダウンロードした「2012-10-28-wheezy-raspbian」版ではWiFi Configから簡単に設定出来ました。
有線LANと、無線LANアダプタを接続し、電源をいれます。
ログイン後、X-Windowを起動した後、WiFi Configを起動します。
無線LANアダプタが[wlan0]として認識してます。
[Manage Networks]タブに切り替えると、[Scan]ボタンがあるのでクリックします。
接続可能なアクセスポイントが表示されます。接続させたいものをダブルクリックします。
PSKに共有キーを入力し、[Add]ボタンを押します。
Network一覧に追加されました。
[Current Status]タブに戻り、接続状態を確認すると、未接続Disable状態なので、
[Connect]ボタンを押すと、接続され、IPアドレスが割り当てられました。
一旦シャットダウンさせ、有線LANを外し、起動させます。
一番上の写真にはディスプレイ、キーボード、マウスを外してますが、
Windows PCから有線LAN経由でSSH、VNCを利用して操作しました。
WEBで調べたコマンドをコピー&ペーストするのが簡単なのと、
Raspberry PiにはUSBの口が2つしかなく、USBハブを持っていないので
キーボードとマウス、無線LANアダプタを同時に接続出来ないからです(笑)